巻き込む持ち方と万年筆 とある左利きの話

今回は、金ペンだからいいとは限らない、という話です。

今万年筆を使っていて、書きにくさを感じている方はいらっしゃるでしょうか?書きにくいので、金ペンにすれば書きやすくなるんじゃないかとお考えかもしれません。ですが、もしあなたが、今、「巻き込む持ち方」をされているなら、必ずしも金ペンがいいとは限りません。

巻き込む持ち方と万年筆の相性は良くない

どういう事かというと、金ペンになると、左利き特有の「巻き込む持ち方」が厳しいものが多いです。厳しいというのは、引っかかり、インクのかすれ共に多いという事です。鉄ペンでも厳しいことは同じです。しかし、金ペンになると、さらに厳しいものが多いように思うのです。
最初のレビューで紹介したカスタム74は書けるレベルでした。しかし、僕の持っているペンで、かなり厳しいものがあります。そのペンはMニブを使っているので、引っかかりは少ないです。しかし、インクのかすれが多すぎて書けないのです。
このペンが悪いペンだという事ではありません。今の僕の持ち方では、全く問題なく使えているのです。
ただ、左利き特有の「巻き込む持ち方」と、万年筆との相性が良くないのです。
僕のペンがたまたま書きにくかったという、単なる個体差なのかもしれません。しかし、もしあなたが左利きで、「巻き込む持ち方」をされているなら、金ペンだから書きやすくなる。とは限らないと思います。

調整が一番、ですが…

ならどうするのかというと、ペンクリニックで調整を受けるのが一番です。しかし、これはいつでもどこでも好きな時に受けられるとは限りません。僕のように地方に住んでいたりすると、年に数回しか機会がないのです。

なので、ペンクリニックを受けるまでのつなぎとして、持ち方を工夫してみてはいかがでしょうか?

以前のエントリの

左利き 万年筆を書きやすい傾きにや、別サイト「レフティ生活 万年筆編」のペンの持ち方に、持ち方の工夫について掲載しています。決して、「これが正しい持ち方」というわけではありませんが、万年筆を使うのがずいぶん楽になると思います。ぜひ一度ご覧ください。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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2 thoughts on “巻き込む持ち方と万年筆 とある左利きの話


  1. 私は、まさにこの巻き込み型ですね。
    もともとボールペンなどを持っていた形に近かったので、自然とこの持ち方になりました。

    カスレはインクフローをよくすること、引っかかりは筆圧に気をつけることでカバーしています。
    だいたい、ペンが11時~9時くらいの方向に向きますね。

    いろいろ試しましたが、今のところこの持ち方で落ち着いています。
    貴重なご意見ありがとうございます。


    • 万年筆を使い始めたころは、ボールペンの感覚が抜けずに筆圧も高くて苦労しました。

      筆圧が小さくできると書きやすくなりますね。

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